<尖閣問題>台湾の尖閣主権PR動画が“炎上”=税金のムダ遣いと批判殺到―香港メディア

Record China    2013年3月2日(土) 10時48分

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1日、香港・中国評論通訊社は記事「馬英九政府の尖閣諸島主権宣伝ショートフィルム、日本批判の文言をカット」を掲載した。バラエティー仕立てのPRフィルムが税金のムダ遣いと批判されている。写真は尖閣諸島。

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2013年3月1日、香港・中国評論通訊社は記事「馬英九(マー・インジウ)政府の尖閣諸島主権宣伝ショートフィルム、日本批判の文言をカット」を掲載した。

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台湾・馬英九政権は尖閣諸島の台湾主権をPRする宣伝ショートフィルム・阿洪開講を公開したが、バラエティー仕立ての内容が不評で、税金の無駄との批判が殺到している。全3作が公開される計画だが、今週公開予定だった第2部は来月に延期された。台湾外交部は公開延期の理由について、連休のため制作が間に合わなかったためと説明している。

また、第1部も13分のロングバーションの公開は中止。「日本人の陰謀」「日本が国土を盗み占領している」などの文言が削除された6分のショートバージョンのみが公開されている。(翻訳・編集/KT)

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