「強い日本が帰ってきた」安倍晋三首相が米シンクタンクで講演―中国メディア

Record China    2013年2月23日(土) 12時25分

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23日、人民網は記事「安倍晋三首相、米シンクタンクで演説=日本は戻ってきた」を掲載した。安倍首相は安全保障と経済の両面において「強い日本が帰ってきた」と語った。写真は12年9月15日、北京の日本大使館前で行われた反日デモ。

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2013年2月23日、人民日報(電子版)は記事「安倍晋三首相、米シンクタンクで演説=日本は戻ってきた」を掲載した。

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22日午後4時(米東部時間)、訪米中の安倍晋三首相は米シンクタンク・戦略国際問題研究所(CSIS)で「Japan is back」(日本は戻ってきた)と題して20分間の講演を行った。安全保障と経済の両面において、「強い日本が戻ってきた」と語った。

安全保障問題では北朝鮮に対する制裁、尖閣問題、日本の国防費増額などの議題を取り上げた。尖閣問題については「日本が尖閣諸島の主権を有していること」を再度強調し、「日本領土の主権に対する挑戦には容赦はしない。国際社会は米国と日本の強い同盟関係に疑念を差し挟むべきではない」と述べた。

その一方で日本はこの問題を拡大するつもりはなく、また日中関係は日本にとって最も重要な二国間関係の一つであるとも述べている。(翻訳・編集/KT)

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