薄熙来氏が2度にわたりハンガーストライキ=健康問題で裁判開廷がずれこむ―中国

Record China    2013年2月23日(土) 14時12分

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21日、米華字ニュースサイト・多維新聞は記事「薄熙来が2度にわたりハンガーストライキ、中国共産党の調査に頑強に抵抗」を掲載した。写真は薄熙来・元重慶市党委書記。

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2013年2月21日、米華字ニュースサイト・多維新聞は記事「薄熙来が2度にわたりハンガーストライキ、中国共産党の調査に頑強に抵抗」を掲載した。

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21日、ロイター通信は薄熙来(ボー・シーライ)元重慶市党委書記が失脚以来、2度にわたりハンガーストライキを実施したと報じた。最終的には強制的に食事を取らされたという。ハンガーストライキの期間については現時点では明らかではない。

その消息筋によると、薄熙来氏は手荒い扱いを受けてはおらず、病気になった際には北京市の病院で治療も受けたという。別の消息筋もハンガーストライキについて認めた。その目的は公正を欠く待遇に抗議するため。当局の調査にも回答を拒否し、調査員を前に机をたたき、彼らには自分と会話する資格はないと一喝したという。

すでに公職罷免、党員資格剥奪という党の処分を受けた薄熙来氏だが、刑罰を決める裁判は3月以降にずれこんでいる。薄熙来氏の健康問題が原因だという。(翻訳・編集/KT)

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