旧正月連休で映画興行105億円を突破!1位はチャウ・シンチー「西遊・降魔篇」―中国

Record China    2013年2月19日(火) 23時10分

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18日、今月10日に迎えた旧正月の1週間で、中国市場の映画興行成績は昨年比75%アップしたことがわかった。興行トップはチャウ・シンチー最監督新作「西遊・降魔篇」だった。写真は映画「101次求婚」より。

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2013年2月18日、今月10日に迎えた旧正月の1週間で、中国市場の映画興行成績は昨年比75%アップしたことがわかった。興行トップはチャウ・シンチー(周星馳)最監督新作「西遊・降魔篇」だった。新京報が伝えた。

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発表されたデータによると、旧正月期間の中国国内での週間映画興行成績は7億元(約105億円)を突破。昨年の4億1000万元(約62億円)と比較して、75%も上回っている。興行トップに輝いたのは、香港の俳優で映画監督でもあるチャウ・シンチーの最新作「西遊・降魔篇」。公開初日の7600万元(約11億円)は、これまでの中国語映画の記録(公開初日の単日あたり)を更新。6日間で同5億元(約75億円)突破と、歴代記録を塗り替え続けている。

今年は、14日のバレンタインデーが連休中だったことも、数字を伸ばす大きな要因になった。台湾の女優リン・チーリン(林志玲)主演のラブロマンス「101次求婚」は、バレンタインデー当日だけで4500万元(約7億円)を稼ぎ出す好スタート。しかし、同日の市場全体の興行成績1億9000万元(約28億円)のうち、「西遊・降魔篇」が占めたのがなんと1億2200万元(約18億円)。同作のすさまじい勢いが数字に表れている。(翻訳・編集/Mathilda

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