日本の義理チョコ、中国の人はどう思う?―中国版ツイッター

Record China    2013年2月9日(土) 16時26分

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7日、バレンタインデーを1週間後に控え、日本でも、世界各国でも「どんなプレゼントを贈ろうか?」と悩ましいシーズンに突入した。しかし、世界を見渡しても“義理チョコ”を配る習慣のある国は日本以外に見当たらないのでは?中国版ツイッターで中国人の意見を聞いた。

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2013年2月7日、バレンタインデーを1週間後に控え、日本でも、世界各国でも「どんなプレゼントを贈ろうか?」と本格的に頭を悩ませるシーズンに突入した。しかし、世界を見渡しても“義理チョコ”を配る習慣のある国は日本以外に見当たらないのではないだろうか?

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日本のある大手媒体が中国語版で、この“義理チョコ”の習慣を紹介した。「本来は意中の男性にチョコレートを贈る日であるが、近年は男性の同僚などに義理チョコを配る習慣も定着している。同僚の男性たちをガッカリさせないように気配りする女性たちにとっては頭の痛い季節である」と綴っている。

中国の都市部でもすっかりバレンタインデーの習慣は普及しているが、基本的には男性が女性に対して花束などを贈ることが多いため、これは多く驚きをもって受け止められたようだ。“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトには、以下のような意見が寄せられている。

「もらったら憂うつな気分だろうな…」

「義理チョコもらう人の気持ちって、気まずくないのかな?」

「毎年この季節は逃げ出したくなる」

「だからさ、バレンタインは休日にぶつかるのがいいんだ」

「本命チョコじゃないならますます惨めな気分になるよ」

「そんなに無理するならいらないです」

「つまりこういう意味ですか?『誰からもチョコレートをもらえないあなたがかわいそうだから、慰めのためにわざわざあげるんですよ。勘違いしないでよね』ってこと?」

「微妙だなあ。もらう男性の気持ちは複雑だろうね。うれしいのか、情けないのか。思いを寄せる女性からもらえたと思って喜んでたら、違ったりしてさ」

「義理でもいい。もらえさえすれば」

「わたしもほしい。誰かください」

「おもしろいアイディアだね」

「どれもこれもビジネスチャンスになるんだなあ」

「金の無駄遣い」

「バレンタインってどんどんつまんなくなるね」(翻訳・編集/愛玉)

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