歴史的アップセット、インドネシアが韓国を下す。壮絶PK戦は12人目、アルハンが決着。韓国一人レッドカード、ファン・ソノン監督退席処分、PK戦ストップもやり直し…。パリ五輪アジア最終予選、ドラマチックなベスト4進出 04-26 06:11
高齢者の貧困率1位の韓国、生きるために罪を犯す生計型犯罪が増加=ネット「文化の特性上、仕方ない」 04-26 06:08
韓国は10大会連続五輪出場ならず 選手&監督退場…インドネシアに不覚、PK戦の末に8強敗退 04-26 06:07
大岩Jは「相手のラフプレーで得を見た」 カタールGKの一発退場に韓国言及「飛び蹴り」 04-26 06:07
寝る前のスマホは安眠妨害!頭と体を休ませるために気を付けたい事とは?【ヤバい風水】 04-26 06:04
韓国、インドネシアに敗れる...得点源が一発レッドで退場、2-2に持ち込むもPK戦で涙をのむ【U-23アジア杯】 04-26 06:00
「たとえ11人でも封じ込めなかった」カタールとの120分激闘を制した大岩Jの“破壊力”にアジア通記者も感服!「細谷と藤尾は外しすぎたが…」【U-23アジア杯】 04-26 05:59
米中、安保・経済で緊張緩和図る 04-26 05:58
「カンフーキックに救われた」10人のカタール相手にヒヤヒヤ勝利の大岩Jを韓国メディアがチクリ!「ホームの圧力にも欠けた」【U-23アジア杯】 04-26 05:33
「官能的な美」「もうたまらん」韓国9頭身チアが猫耳&太ももあらわなコスプレ姿を披露!「かわいくて美しすぎて」などファン絶賛 04-26 05:20

日本は本当に「凋落」に向かうのか?―中国メディア

Record China    2013年1月26日(土) 6時10分

拡大

24日、日本の現在の進路には長所も短所もあり、中国人は日本の経験と教訓をより多角的に研究・把握する必要がある。「日本衰退」の一言で簡単に総括できるものではない。資料写真。

(1 / 2 枚)

2013年1月24日、日本の現在の進路には長所も短所もあり、中国人は日本の経験と教訓をより多角的に研究・把握する必要がある。「日本衰退」の一言で簡単に総括できるものではない。瞭望東方週刊が伝えた。

その他の写真

日中共催、あるいは中国側主催による多くのシンポジウムに出席したが、日本から出席した専門家らは日本の景気動向をよく紹介する。彼らは両国のGDP成長率を比較したグラフを掲げることがある。日本は80年代のバブル経済崩壊以来、GDP成長率は低迷を続け、一方の中国は毎年、二桁台のペースで成長しており、日中両国の差は一目瞭然、と示している。

よって日本は「凋落に向かう国」――「日本経済の不景気で、自動車・高級品などは輸出してもさばけない」「日本経済は悪化しており、国民生活も苦しい」などと考える中国人が増えている。

■本当に凋落するのか?

日本人の習性は自己を誇らず、何事にも謙虚であって、初めて他人の尊敬を受けることができる。しかしこの特徴は国際社会、とりわけ中国のような巨大なビジネスチャンスの地では理解されず、ひいては「本当に深刻な状況なのだ」と誤解されることが多い。

両国経済を比較するとき、成長率のみならず、絶対値をみる必要がある。過去40年間の日中両国の「富の蓄積」を棒グラフで示すとすれば、日本の現状は依然、絶対的優位にある。日本はGDPは伸びていないが、今なお毎年500兆円近くの「絶対的な富」を生み出している。これは非常にリアルな数字であり、自慢ではない。

最近、勤務先の専門家が某政府機関で講演した際、1989年「世界銀行資産額上位10行」と題された表を示した。首位から6位までを日本の銀行が独占、煌びやかな過去に場内からどよめきが起こった。私が再び強調したいのは、これは輝かしい日本の過去ではなく、日本の進路に長所があるか、短所があるか、である。中国人は日本の経験と教訓を多角的に研究・把握する必要がある。「日本衰退」の一言で簡単に総括できるものではない。

ここまで綴ると、中国の一部の専門家が自国経済を理解しておらず、情緒的に陥る傾向があり、真に客観的なデータ、そして理性的分析に立脚していないことを時に感ずることを思い出す。

日中交流において、日本の経済学者も日本経済の高度成長期の成功と失敗の経験をより多角的に中国に伝えるべきと気付く。急速な成長期にある中国も「酒宴失敬」の目に遭ったらどうすべきか、より深く考える必要がある。一方で停滞と調整が続く日本は、過去の誇りからパワーと勇気を汲み取ることも必要だろう。

日中両国は経済的に非常に密につながっているが、政治レベルは微妙な関係が続いている。しかしそれゆえに、両国は経済面での理解を一層深めるべきと感じる。明日にはアジア時代が待っている。アジアにおいて日中両国は競争関係にあるが、相互補完するパートナーシップが深く根付いている。情緒的な相手側への誤解は避けたい。これこそ大切である。(文/松野豊)(提供/人民網日本語版・翻訳/HT・編集/TF)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携