再び濃霧と深刻な大気汚染を観測、基準値をはるかに上回るPM2.5を検出―北京市

Record China    2013年1月20日(日) 13時28分

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18日、北京市は再び霧と深刻な大気汚染に見舞われた。先週末ほどではないが、高汚染が確認されている。ただしその後の降雪により汚染物質濃度は減少したという。

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2013年1月18日、北京市は再び霧と深刻な大気汚染に見舞われた。19日、新京報が伝えた。

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先日来、中国各地の深刻な大気汚染が問題となっている。特に北京市は濃霧に覆われ、汚染物質が滞留。微小粒子状物質(PM2.5)の濃度が基準値の10倍以上という高濃度を観測し、当局が外出をひかえるよう勧告するなどの騒ぎとなっている。

16日ごろいったん霧はおさまったが、18日から再び北京市は濃霧に包まれた。同時にPM2.5濃度も再び急上昇した。まだ先週末ほどの数値には達していないが、基準値の4倍以上の高汚染が観測された。ただしその後の降雪によって汚染物質濃度が減少すると予測されている。(翻訳・編集/KT)

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