<中華ボイス>日中関係に回復の兆し!?中国当局がメディアに大局を乱さないよう指示―復旦大学教授

Record China    2013年1月18日(金) 0時48分

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15日、鳩山由紀夫元首相は中国側の招待に応じ、個人の身分で北京市を訪問した。これを受けてか、中国共産党中央宣伝部は各メディアに対し、日中関係に関して火に油を注ぐような報道を控えるよう指示した。写真は17日南京大虐殺記念館を訪問する鳩山氏。

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2013年1月15日、鳩山由紀夫元首相は中国側の招待に応じ、個人の身分で北京市を訪問した。17日には南京大虐殺記念館を訪問し犠牲者らに黙とうをささげた。鳩山氏の動向を中国の各メディアが伝えており、関心を集めている。私的な訪問とはいえ、尖閣諸島問題で緊張が続く日中関係改善の糸口になるか、専門家らは注目している。

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復旦大学の馮[王韋](フォン・ウェイ)教授は16日、「私は少し前、ミニブログで日中関係が回復に向かうと話した。そしてこのほど、中国共産党中央宣伝部は各メディアに対し、日中関係に関して火に油を注ぐような報道を控え、大局を乱さないよう指示した」と日中関係において中国側の態度に変化が起きていることを伝えた。(翻訳・編集/内山

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