日本も中国も開戦の準備を進めている、緊張が極限に達した尖閣―中国メディア

Record China    2013年1月13日(日) 13時39分

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12日、東方網は記事「日本も中国語も開戦の準備を進めているとの指摘、人々を窒息させるほどに高まる尖閣の緊張」を掲載した。写真は人民解放軍のレーダー観測所の演習。

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2013年1月12日、東方網は記事「日本も中国語も開戦の準備を進めているとの指摘、人々を窒息させるほどに高まる尖閣の緊張」を掲載した。

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10日、中国の航空機が日本の防空識別圏に侵入。日本空自のF-15戦闘機がスクランブル発進、その後中国のJ-10戦闘機も発信する騒ぎがあった。11日にも中国機に対応するため日本の戦闘機が出動した。

今や尖閣をめぐる緊張は人々を窒息させそうな域にまで高まっている。あるロシアメディアはアジアは平和を望みながら戦争の準備をしていると論評した。

麻生太郎副総理のミャンマー訪問、10日から始まった岸田文雄外相のフィリピン、ブルネイ、シンガポール歴訪、そして16日から始まる安倍晋三首相のベトナム、タイ、インドネシア歴訪。安倍政権の外交は東南アジア重視の姿勢でスタートを切ったが、これも中国包囲網形成のためと解釈されている。

英紙フィナンシャルタイムズは歴史的な問題と現実的な利益争いが政策決定過程の不安要因になっていると指摘。日中の戦闘機のスクランブル発進を取り上げ、両国が開戦の危機に近づいていると報じた。(翻訳・編集/KT)

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