香港マフィアとの銃撃戦!?ジャッキーの武勇伝に香港警察が動き出す―台湾メディア

Record China    2012年12月27日(木) 11時18分

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雑誌インタビューで「香港マフィアに囲まれて、銃と手りゅう弾で応戦した」と告白したジャッキー・チェン。香港市民が警察に捜査を要求する騒ぎに発展している。写真は最新映画「チャイニーズ・ゾディアック」。

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2012年12月26日、台湾メディアによると、香港マフィアとの銃撃戦の経験を告白したジャッキー・チェン(成龍)について、香港市民が警察に事件の捜査を要求。香港警察はすでにこれを受理し、ジャッキーの香港入りを待って本格的な捜査を開始するという。新華網が伝えた。

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今月初めに中国の雑誌インタビューで「昔、香港で包丁を持った暴漢20人に囲まれ、銃3丁と手りゅう弾で応戦した」と語ったジャッキー。その後、「事件は30年以上前の話で、場所も香港ではなく米テキサス州だった」と弁明。ジャッキーの2人のSPが、銃や手りゅう弾を所持していたという。

しかし21日には、事件発生の場所を「アリゾナ州」と説明。「香港マフィアが米国まで追い掛けて来たんだ。70年代から80年代にかけて、香港の裏社会はとても凶悪で、自分たちの映画に出演させるため、芸能人を暴力で脅迫していた。僕も彼らのターゲットの1人だったけど、決して屈服しなかったよ」とマイクロブログに投稿。「アリゾナ州では銃の所持は合法。香港マフィアから身を守るための所持だった」と説明した。

ジャッキーは「僕の発言は誇張されたり、誤解されたりする」と嘆いているが、短期間に自分の発言内容がコロコロ変わったことについては何も言及していない。(翻訳・編集/本郷)

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