ジャッキー・チェン最新作に元女優の妻が友情出演!チャン・ツィイーの恋を応援?―北京市

Record China    2012年12月12日(水) 16時59分

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11日、ジャッキー・チェンの最新監督&主演作「チャイニーズ・ゾディアック」のメディア発表会が北京市で行われ、ラストシーンのサプライズが明らかになった。

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2012年12月11日、ジャッキー・チェンの最新監督&主演作「チャイニーズ・ゾディアック」のメディア発表会が北京市で行われ、ラストシーンのサプライズが明らかになった。中国新聞網が伝えた。

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今月20日から公開の「チャイニーズ・ゾディアック」は、清代に海外へ流出した十二支の動物のブロンズ頭像を奪還するため、ジャッキー率いる怪盗団が大活躍するストーリー。作品のラストでは台湾の女優スー・チー(舒淇)ら複数の有名スターがカメオ出演するほか、ジャッキーの妻で元女優のジョアン・リン(林鳳嬌)が後ろ姿だけ出演していることが明らかになった。

妻に友情出演をOKさせるため、1年あまりも粘り続けたという。花やプレゼントを贈り、何でも彼女の言うことを聞き、「こんなに妻に奉仕したのは、結婚以来はじめて」。交渉を続けた結果、“後ろ姿で3カットだけ”との返事をもらい、やっとの思いで撮影に漕ぎつけた。

ジョアンがダメだった場合は、マギー・チャン(張曼玉)やコン・リー(鞏俐)、チャン・ツィイー(章子怡)に依頼しようかと考えていたという。ちなみにこの日の発表会で司会を務めたのは、ツィイーとのホットな交際がうわさされている中国国営テレビ局の人気司会者、撒貝寧(サー・ベイニン)だった。そのため、ジャッキーの発した「チャン・ツィイー」の名前に、集まった取材陣は異様な盛り上がり。いきなりこの日の主役に昇格した撒貝寧は、苦笑いを浮かべていた。

これにはジャッキーもすかさず便乗し、「ツィイーが何だって?ツィイーがどうしたの?」と、わざとらしく連呼。気まずい表情の司会者に、記者の間からは「今日の主役は、映画じゃなくて君だよ」の声が飛んでいた。(翻訳・編集/Mathilda

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