マイクロソフト、「WP8」引っ提げ中国市場に攻勢―中国メディア

Record China    2012年12月8日(土) 9時30分

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6日、台湾・HTC中国エリアの任偉光総裁とマイクロソフト大中華エリアのラルフ・ハウプターCEOは、マイクロソフトの最新OS「ウィンドウズフォン8」(WP8)を搭載したHTCのスマホ新製品を発表した。写真は浙江省杭州市にあるHTC社製の携帯電話販売店。

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2012年12月6日、台湾を拠点とする情報端末メーカー宏達国際電子株式有限公司(HTC)中国エリアの任偉光(レン・ウェイグアン)総裁とマイクロソフト大中華エリアのラルフ・ハウプター最高経営責任者(CEO)は、マイクロソフトの最新OS「ウィンドウズフォン8」(WP8)を搭載したHTCのスマホ新製品を発表した。マイクロソフト社はスマートフォン(多機能携帯電話、スマホ)市場に攻勢をかけている。中国移動(チャイナモバイル)と中国聯通(チャイナユニコム)はこのほど、マイクロソフト社が開発した携帯電話用OS(基本ソフト)を相次いで採用した。新京報が伝えた。

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中国移動とフィンランドノキアは5日、中国市場で初めて中国独自の第3世代移動通信規格(3G)「TD−SCDMA」に対応したWP8システム搭載のスマホ「Lumia920T」を発表した。また、中国聯通は6日、北京でマイクロソフトと提携してウィンドウズ産業連盟を発足させ、ノキア、サムスン、インテルなどが加盟したことを明らかにした。アナリストによると、マイクロソフトは今回の動きを通じて米アップル社などと戦うつもりで、プロバイダーのアップル離れも進んでいるという。(提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/内山

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