香港“R-18”映画の女神!ベロニカ・イップ、16年ぶりに銀幕へ復活―香港

Record China    2012年12月5日(水) 2時10分

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3日、1980〜90年代の香港で“成人映画の女神”として人気を博した女優ベロニカ・イップが、お正月映画で16年ぶりに銀幕に復帰する。

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2012年12月3日、1980〜90年代の香港で“成人映画の女神”として人気を博した女優ベロニカ・イップ(葉玉卿)が、お正月映画で16年ぶりに銀幕に復帰する。世界日報が伝えた。

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「三級片(R-18指定の映画)」と呼ばれる成人映画の世界で、上品な美貌となまめかしい色気が人気を呼び、トップアイドルだったベロニカ・イップ。セクシー女優から演技派へと脱皮を図り、94年のスタンリー・クワン(關錦鵬) 監督映画「赤いバラと白いバラ」では、台湾のアカデミー賞「金馬奨」最優秀主演女優賞にノミネートされた。大女優への道を一歩踏み出したものの、96年に実業家と結婚して引退を発表した。

そのベロニカが、ショウ・ブラザーズのお正月映画「我愛HK2013恭喜發財」で復活することに。3日、撮影現場に登場したベロニカは、45歳となった現在も往時の涼しげな美貌がそのままであることを証明した。結婚後は米シアトルで子供3人の世話に忙しい生活だが、俳優エリック・ツァン (曾志偉)らのラブコールを受けて、16年ぶりに表舞台に出ることを決めたという。

お正月映画へのオファーというのも、大きな魅力だった。香港で上映されるお正月のコメディ映画は、タレントにとって人気のバロメーター的存在。現役時代、路線の違いもあって出演機会がなかったが、16年越しに降って沸いた今回の誘いに、心動かされたと話している。(翻訳・編集/Mathilda)

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