日本軍国主義が復活した!民間の対立まであおる中国メディア―米華字メディア

Record China    2012年11月2日(金) 20時4分

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1日、米華字ニュースサイト・多維新聞は記事「中国メディアが知らないこと、右傾化と軍国主義はイコールではない」を掲載した。写真は日本の軍国主義復活に警鐘を鳴らす中国メディアの報道。

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2012年11月1日、米華字ニュースサイト・多維新聞は記事「中国メディアが知らないこと、右傾化と軍国主義はイコールではない」を掲載した。

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日本国内の「反中」を取り上げるならば正確な分析は不可欠。だが中国メディアは日本の右傾化現象を軍国主義の復活として報じ、日本全体をおとしめて描き、日中の民間の対立をあおっている。

日本の右傾化傾向とは政治的に保守に転じ、排外主義、強硬な外交政策が目立つことを意味する。一方、軍国主義は軍閥独裁、好戦的、人権の弾圧、極端な排外主義の宣伝などを意味する。共通点はあるものの、同一視はできない。

日本問題の専門家である復旦大学の馮[王韋](フォン・ウェイ)教授は、日本の軍国主義復活の潮流は決して主流ではないと指摘する。歴史問題において日本が許すことのできない過ちを犯したのは事実だが、民族感情で判断を誤ってはならないとコメントしている。(翻訳・編集/KT)

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