<尖閣問題>日系自動車の不振続く=月間販売目標台数は半減―中国

Record China    2012年10月30日(火) 11時40分

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29日、新京報は記事「日系自動車販売店、月間販売目標を引き下げ」を掲載した。尖閣問題、反日デモの影響は大きく、月間販売目標はマイナス40〜50%と大きく引き下げられている。写真は北京最大の自動車販売場。

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2012年10月29日、新京報は記事「日系自動車販売店、月間販売目標を引き下げ」を掲載した。

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トヨタホンダ日産などの日系自動車販売店は相次ぎ月間目標を引き下げた。下げ幅は40〜50%にも達しているという。反日デモの影響で日系自動車は販売台数が低迷。販売店は在庫が積み上がり苦しんでいた。

ある東風日産系列の販売店責任者は、販売台数はいまだに低迷が続いているが、在庫の消化が進んだことで以前ほどのプレッシャーはないとコメントしている。一方で、ある広汽ホンダ系列の販売店責任者は月間目標は引き下げられても年間目標は変わっていないと指摘。年間目標達成ボーナスを目指して店は積極的に車を仕入れていると明かした。しかし在庫の増加で厳しい状況にあるという。(翻訳・編集/KT)

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