<尖閣問題>米中の頭痛のタネになった日本=リーダーがいない政界―米華字メディア

Record China    2012年10月3日(水) 7時28分

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1日、米華字ニュースサイト・多維網は記事「政治家がいない日本政界、米中の頭痛のタネに」を掲載した。この40年間、政治家と言えるリーダーは田中角栄、橋本龍太郎の2人しかいなかったと断じている。写真は日中国交正常化関連。

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2012年10月1日、米華字ニュースサイト・多維網は記事「政治家がいない日本政界、米中の頭痛のタネに」を掲載した。

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1970年代の日中国交正常化以来、日中関係はさまざまな問題を乗り越えてきた。その原因は日本に政治家と言えるべきリーダーがたったの2人しかいなかったからだ。1人は国交正常化を実現した田中角栄。もう一人は柳条湖事件記念館を訪問するなど日中関係の発展に積極的だった橋本龍太郎だ。

この20年間、日本はめまぐるしく首相を交換してきた。経済は停滞し、中国に追い抜かれた焦りから右傾化する傾向を見せている。右傾化勢力の主導により尖閣問題で強硬な態度を見せるようになった日本には、中国だけではなく米国まで頭を痛めている。(翻訳・編集/KT)

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