<尖閣問題>日本車7台のサイドミラーが夜間に破壊される―北京市

Record China    2012年9月22日(土) 16時5分

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20日、北京市内に駐車していた日本車7台のサイドミラーが何者かに破壊されているのを近所の住民が発見した。

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2012年9月20日、北京市内に駐車していた日本車7台のサイドミラーが何者かに破壊されているのを近所の住民が発見した。現在、警察が調査している。21日付で北京晨報が伝えた。

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通りの両側に止まっている自家用車の大多数は無傷だったが、日本車だけが被害に遭っていた。同日昼の時点で2台が道に残っていたが、うち1台のサイドミラーは完全に跡形もなくなっており、もう1台の方は折れ曲がって車体にぶら下がっている状態。この2台の窓ガラスや車体には「日本」と書かれ、傍らに駐車していた中国車数台は無傷で、窓には「好(グッド)」という文字が残されていた。

被害者の1人である李(リー)さんは、朝7時すぎに騒ぎを聞きつけ、自身の車が日産車だったため、慌てて見に行ったところ、やはり被害を受けていたという。近所の住民は「愚かだ。日本車を壊したところで、日本の部品で直さなければならず、結局日本の利益になるのでは」と、愛国精神は理性的な行動で示すべきだと語った。(翻訳・編集/中原)

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