<中華ボイス>尖閣諸島は“茹であがったばかりの芋”、やけどの原因にも!―作家

Record China    2012年9月20日(木) 8時43分

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今月11日日本が尖閣諸島の3島を国有化したことを機に、中国各地で反日デモが度々行われている。尖閣諸島はまるで茹であがったばかりの芋のように、注意しないと火傷してしまう危険な存在となっている。写真は今月14日北京市で行われた反日デモ。

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今月11日日本が尖閣諸島の3島を国有化したことを機に、中国各地で反日デモが度々行われている。暴徒と化した民衆は尖閣諸島の領有権主張だけでなく、日系レストランや日本車を破壊。さらには被害を受ける日本人も続発した。一方反日デモに乗じ、「自由、民主、人権、憲政」と書かれた横断幕を掲げ、政府への抗議を行う者も出現。政府は反政府が拡大しないよう一部のデモを容認していると思われる。

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2012年9月17日、中国の作家は釣魚島(尖閣諸島)について、「釣魚島はまるで茹であがったばかりの芋のように、注意しないと火傷してしまう危険な存在となっている。民族主義者らはすぐにでも日本と開戦したいと考え、冷静な愛国者らは民族主義に巻き込まれることを恐れて口を閉ざした。また、民衆は政府に対して口だけではなく態度でも強硬な姿勢を求めており、政府は国民の不満が国内の矛盾に向けられるのでは心配している。さらに多くの人は、尖閣諸島が中国の領土である確かな証拠や日本・中国・台湾を取り巻く複雑な歴史を知りたがっている」と尖閣諸島を取り巻くさまざまな思惑について発言した。(翻訳・編集/内山

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