<尖閣問題>死屍累々でもおかしくなかった、日本の挑発に理性的に応じてきた中国―中国紙

Record China    2012年9月13日(木) 11時55分

拡大

12日、環球時報は海軍軍事学術研究所法律研究室のシン広梅主任のコラム「もし中国が日本式に尖閣問題を処理していたならば、死屍累々となっていただろう」を掲載した。写真は中国の尖閣報道。

(1 / 6 枚)

2012年9月12日、環球時報は海軍軍事学術研究所法律研究室の●広梅(シン・グアンメイ、●は刑の左に都の右)主任のコラム「もし中国が日本式に尖閣問題を処理していたならば、死屍累々となっていただろう」を掲載した。以下はその概要。

その他の写真

日本は尖閣諸島(中国名・釣魚島)を「領土問題のない島嶼」扱いし、所有者からの貸借や官僚の上陸、島の12カイリ以内の巡視や国有化といった勝手な振る舞いを続けてきた。もし中国が今の理性的なやり方ではなく、日本式の方針を取っていたならば、死屍累々の戦いとなっていたことだろう。

領土主権維持に懸ける中国の決意は一貫している。私たちは朝鮮半島で米国と戦い、そして日本の侵略者と8年にわたる死闘を繰り広げた。今、中国をめぐる情勢は好転している。恐れるものは何もないし日本が正しい道に戻らないのであれば、中国は官僚を派遣し上陸させ、島の12カイリ以内を巡視し、釣魚島を個人に貸し出し、釣魚島の戸籍を認めるまで。何も抑制する必要はない。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携