尖閣問題で話題の女優リー・ビンビン、台湾でも関心!上映会は波乱の予感?―台北市

Record China    2012年9月10日(月) 11時52分

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8日、中国の人気女優リー・ビンビンが、出演作「バイオハザードV リトリビューション」のキャンペーンで台湾入り。話題はさっそく尖閣問題へ飛び火した。

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2012年9月8日、中国の人気女優リー・ビンビン(李冰冰)が、出演作「バイオハザードV リトリビューション」のキャンペーンで台湾入り。話題はさっそく尖閣問題へ飛び火した。NOWnewsが伝えた。

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今月3日、東京で行われた同作のワールドプレミアに欠席したビンビン。続く6日、香港プレミアに登場した際に、訪日拒否の理由が日中間でくすぶっている尖閣諸島問題だったことを、自ら認めた。

8日夜、同作のPRで台湾入りした彼女に対し、空港待ちの地元台湾メディアからは、尖閣問題への見解についての質問が集中。取材陣の問いかけに気まずそうな笑顔を浮かべ、何も答えず空港を後にしている。

台湾には4日間滞在し、10日にはプレミア上映会に出席予定。配給元のソニー・ピクチャーズ台湾はメディア各社に対し、「映画に関する質問しか受け付けない」と、すでに事前通達している。しかし、あまりに関心の高い問題だけに、10日当日はひと波乱も予想されている。(翻訳・編集/Mathilda

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