「バイオハザード」東京プレミア欠席、やっぱり尖閣問題!女優リー・ビンビンがコメント―香港

Record China    2012年9月7日(金) 11時49分

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6日、中国の女優リー・ビンビンが香港で、米映画「バイオハザードV リトリビューション」のプレミア上映会に出席。日本でのワールドプレミア欠席について、初めて本人の口から語った。

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2012年9月6日、中国の女優リー・ビンビン(李冰冰)が香港で、米映画「バイオハザードV リトリビューション」のプレミア上映会に出席。日本でのワールドプレミア欠席について、初めて本人の口から語った。新報が伝えた。

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今月14日から世界各地で上映される米人気シリーズ映画「バイオハザードV リトリビューション」。リー・ビンビンは、謎めいたチャイニーズ美女エイダ・ウォン役を演じている。今月3日、世界に先がけて東京で行われたワールドプレミアでは、主要キャストの1人にも関わらず、ビンビンが欠席。日中間でくすぶっている尖閣諸島問題が理由で、訪日を拒否したと報道された。

6日、香港プレミアに姿を見せたビンビンは、この問題について初めて自ら言及。世界初お披露目という重要な場だった東京での上映について、「自分にとって非常に大切と考えていたし、契約放棄してドタキャンするのは自分らしくないとも思っていた。でも、個人的な感情で受け入れられなかった」とコメント。報道されるとおり、尖閣問題が原因であることを認めた。

今回の彼女の決断について、中国のネット上では「勇気ある行動」として彼女を称える声が大半。一部では「民族の英雄」として、もてはやされている。(翻訳・編集/Mathilda

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