「中国軍は領土と海を守る力を持つ」中国国防部報道官が尖閣問題に言及―中国

Record China    2012年9月1日(土) 17時15分

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8月30日、中国国防部の耿雁生報道官は定例記者会見で、「中国の軍隊は日本の尖閣の動向に注目している」と発言した。写真は7月31日、中国国務院新聞弁公室で開催された中国国防部の記者会見。

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2012年8月30日、中国国防部の耿雁生(グン・イエンション)報道官は定例記者会見で、「中国の軍隊は日本の尖閣の動向に注目している」と発言した。31日付で国際在線が伝えた。

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発言は以下の通り。「釣魚島及びその付属島しょは中国固有の領土である。この点については疑いの余地はない。日本側の一方的な行動はこの事実を変えることはできない。同時に中国の軍隊は国家の領土主権と海洋権益も守る能力を有している。中国の軍隊は日本の関連動向に注目しており、日本側の、事態を拡大化させ、複雑化させるあらゆる言動に強く反対している」

また、自衛隊と米軍が島しょ奪還を想定した合同演習を実施していることについて、アジア太平洋地域の安定を損なうものと批判した。(翻訳・編集/KT)

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