華人コミュニティーが「白人女性も慰安婦にされた」と反日啓蒙活動を推進―米国

Record China    2012年8月29日(水) 13時14分

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28日、中国評論網は記事「米国華人コミュニティに広がる反日活動」を掲載した。日本大使館前で抗議デモを行うほか、米国での啓蒙活動に力を入れている。写真は19日、杭州で起きた反日デモ。

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2012年8月28日、中国評論網は記事「米国華人コミュニティに広がる反日活動」を掲載した。

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世界抗日戦争史実維持連合会とワシントンDCアジア太平洋第二次世界大戦大被害記念会は9月15日から17日にかけ2012年の全国大会を開催する。また918事変(柳条湖事件)の記念日前日にあたる17日には在米日本大使館前で抗議デモを行う方針だ。

ワシントンDCアジア太平洋第二次世界大戦大被害記念会の陳荘飛(チェン・ジュアンフェイ)会長は、米国人に対する宣伝、教育の重要性を説いている。中国、韓国、東南アジアの女性の慰安婦問題、白人女性も慰安婦にされていたこと。二次大戦において中国が主戦場となり中国軍が多数の日本軍を撃滅したこと。これらは米国人に知られていないという。

同会は一昨年から米国人研究者を招き、米国人の視点と中立的な立場から歴史教材を作成してきた。今年初頭、メリーランド州モンゴメリー郡で副教材として正式に採用されることが決まったという。(翻訳・編集/KT)

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