<ロンドン五輪>判定への異議申し立て、中国は2回で認定率ゼロ、日本は3回で100%―中国紙

Record China    2012年8月13日(月) 11時49分

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12日、ロンドン五輪で判定を不服として異議を申し立て、認められた率は日本(申し立て3回)とドイツ(同2回)が100%、韓国(同4回)が50%で、中国(同2回)は0%だった。写真はロンドン五輪関連ポスター。

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2012年8月12日、青年報によると、ロンドン五輪で判定を不服として異議を申し立て、認められた率は日本(申し立て3回)とドイツ(同2回)が100%、韓国(同4回)が50%で、中国(同2回)は0%だった。

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競泳男子400メートル自由形予選で、韓国の朴泰桓(パク・テファン)は一度はフライングで失格とされたものの、異議が認められて決勝に進出。中国の孫楊(スン・ヤン)に次ぐ銀メダルを獲得した。これに対し、フェンシング女子エペ個人の準決勝では、韓国のシン・アラムが判定を不服としてピスト(舞台)に泣きながら1時間座り込んだが認められなかった。

一方、バドミントン女子ダブルスでは中国1組、韓国2組、インドネシア1組のペアが「無気力試合をした」として失格処分に。韓国の異議は退けられ、インドネシアは異議を撤回し、中国は申し立てしなかった。さらに、自転車女子チームスプリント決勝は、中国はドイツを破ったものの規定違反で銀メダルに。中国選手が審判台に上って抗議したため、五輪組織委は罰金200スイスフラン(約1万6000円)を科すと決定。中国側はこれを不服として異議を申し立てている。(翻訳・編集/AA)

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