中国一の金持ち村で中国初の「村営」航空会社が誕生―江蘇省

Record China    2012年8月8日(水) 22時28分

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7日、“中国一の金持ち村”として有名な江蘇省の華西村が中国初の村営航空会社の設立を許可されたことが分かった。写真は華西村と村が所有するヘリコプター。

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2012年8月7日、新華網によれば、工業化の成功で“中国一の金持ち村”となった江蘇省の華西村が1億元(約12億3600万円)を投じて中国初の村営航空会社である江蘇華西通用航空有限公司を設立、7月26日、中国民航華東局から正式に開航を許可された。

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同社はAS350B3型機とMD902型機のヘリコプター2機を所有。華西村通用空港を中心として高度300メートル以下での遊覧飛行などを主業務とする。華西村や隣接する江陰市を上空から眺めることができ、村を訪れた観光客や村人の利用が見込まれている。搭乗可能人数は4〜6人。

村の党委員会書記を務める華西集団公司の呉協恩(ウー・シエエン)会長によれば、第12次5カ年計画(2011―2015年)の期間中に保有機をヘリコプター5機、ビジネスジェット1機に増やしてサービスを拡大させる計画。また、村と約400km離れた青島市とを結ぶ北ルートと、福建省や広州市、海南島などを結ぶ南ルートの2航路を開拓する予定だという。

なお、華西村は江蘇省無錫市の県級市・江陰市に位置する村で、村全体で工業化をすすめたことで“天下第一の村”と呼ばれるほど豊かになった。村内の企業は多くが村営で、村人はその出資者という立場になっている。村人の大半が一戸建てに住み、自家用車を所有、平均所得も1万ドルを超えるという。国内外からの観光客も多く、年間200万人が訪れている。(翻訳・編集/岡田)

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