2012年7月25日、香港紙・明報によると、ロンドン五輪中国代表選手団の一部選手が24日にロンドンに到着した際、段世傑（ドゥアン・シージエ）副団長が空港で「中国は金メダル獲得数で2位になるのも難しい」との見方を示した。

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一部海外メディアは中国が米国を上回る金メダルを獲得すると予測しているが、中国代表選手団の段副団長は「金メダル獲得数で米国の首位は変わらない」とした上で、「開催国である英国が強力なライバルになる。中国は2位になるのも難しい」と語った。

アテネ大会で英国は金メダルを9個獲得したが、ロンドン大会開催が決定した後の北京大会では19個にまで増えている。段副団長は「主催国としてさらに成績を上げてくるはずだ」と予想した。（翻訳・編集/岡田）