「ファーストクラスに乗ったのに…」日本人男性がぶちまけた不満に、日中ネットで異なる反応

Record China    2018年8月6日(月) 11時20分

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31日、中国版ツイッター・微博に、ある日本人男性が全日空の国際線ファーストクラスを利用した際、客室乗務員に自分の誕生日を気付いてもらえなかったためネットで不満を表明したと投稿があった。

2018年7月31日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に、ある日本人男性が全日空(ANA)の国際線ファーストクラスを利用した際、客室乗務員に自分の誕生日を気付いてもらえなかったためネットで不満を表明したところ、日本のネットユーザーから多くの反応が出ていると投稿があった。

この男性は39歳の誕生日を迎えた1月14日、羽田発ロサンゼルス行きANAのファーストクラスを利用。10時間近いフライトの間、乗務員から何のお祝いも受けなかったという。到着後、乗務員に事情を伝えたところ謝罪があり、フルーツの乗ったプレートとシャンパンが提供されたが、悲しくて泣いてしまったとのこと。男性は2月に旅行口コミサイト「4travel」に今回の不満を投稿した。

男性の投稿に対して、日本のネットユーザーからのコメントは「心が狭すぎる」「そういうサービスがあるわけではない」など、男性の主張を批判するものがほとんどだったが、中国のネットユーザーからは対照的にANAの不手際を指摘する声が多く、「本当に頭に来るね」「ファーストクラスなら当然のサービスなのに」「ANAの職務怠慢。5スターの航空会社がファーストクラスの客の誕生日を忘れるなんてありえない」「高いお金を払ってこの日を心待ちにして、結果がこれじゃあね」といった声が上がっている。(翻訳・編集/林)

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