中国人は年300万トンの下水油を食べている、撲滅のカギは正規処理ルートの構築―香港紙

Record China    2012年7月15日(日) 10時30分

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12日、香港紙・大公報は記事「反『下水油』戦争はどう戦うべきか?」を掲載した。単に取り締まりを強化するだけではなく、合法的な再処理を促す市場体制を構築するべきと提言している。写真は中国のごみ収集車。

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2012年7月12日、香港紙・大公報は記事「反『下水油』戦争はどう戦うべきか?」を掲載した。13日、環球時報が伝えた。

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残飯や廃油などから作られた下水油は毎年200〜300万トンも消費されているという。中国の植物油生産量は年2250万トン。つまり中国で流通している食用油の約10%は下水油なのだ。

中国政府も食品安全問題の要として下水油対策を進めており、簡易な識別法を研究したり、摘発を強化するなどの取り組みを見せているが、下水油産業が壊滅する気配はない。それというのも安価な原料から作られる下水油は利益率が高く、「おいしい」ビジネスだからだ。

となれば、下水油撲滅は利益を得られる合法的なルートを作るしかない。先日、オランダの航空会社が中国の下水油2000トンを購入し航空燃料に加工するとのニュースが流れた。これを教訓とし、優遇税制や補助金などの制度を用いて合法的な下水油回収・再利用ルートを構築するべきだ。(翻訳・編集/KT)

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