タクシー運転手暴行事件のMakiyo「日本へ帰国」希望、母は「謙虚になった」―台湾

Record China    2012年6月21日(木) 12時3分

拡大

20日、タクシー運転手への暴行事件で台湾に留まっているタレント・Makiyoの母親が、映画のプレミア上映会に出席した。

(1 / 4 枚)

2012年6月20日、タクシー運転手への暴行事件で台湾に留まっているタレント・Makiyo(川島茉樹代)の母親が、映画のプレミア上映会に出席した。NOWnewsが伝えた。

その他の写真

台湾で活動するタレントのMakiyoは、日本国籍を持つ日台ハーフ。今年2月、友人の日本人男性と台北市内でタクシー運転手を暴行する事件を起こした。4月には懲役10カ月(執行猶予3年)の判決が下り、外国人就労証も3年間の差し押さえ処分となった。Makiyoは一家の大黒柱だったため、家庭が経済的に困窮したのか、最近になるとMakiyoの母親が頻繁にメディアの前に姿を見せるようになった。この日も肺がん闘病中の身をおして上映会に登場した。

彼女によると、最近のMakiyoは英語を勉強するなどして家にいる事が多い毎日。「以前に比べて、とても謙虚になった」と、娘について語っている。

今年4月、Makiyoと日本人男性には、それぞれ懲役10カ月(執行猶予3年)、懲役1年(執行猶予4年)の判決が下った。だが、台北検察当局は裁判所の下した「普通傷害罪」の判決を不服として控訴。今月初に再び裁判がスタートした。法廷でMakiyoは、「祖母に面会したい」と1週間の出国許可を希望。日本人男性は、「すべての罪を認めるので、日本に帰してほしい」と訴えている。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携