中国共産党幹部の子女、米有名私大に大挙留学「党腐敗の象徴」―米紙

Record China    2012年5月24日(木) 7時22分

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19日、中国共産党高級幹部の子女で特権階級の「太子党」の子供たちが、米ハーバード大学など有名私立大学に続々と留学している。写真はハーバード大学。

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2012年5月19日、米紙ワシントン・ポストは中国共産党高級幹部の子女で特権階級の「太子党」の子供たちが米ハーバード大学など有名私立大学に続々と留学していると伝えた。留学費用の出所が不透明なこともあり、内外から「党腐敗の象徴と受け止められている」とした。

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同紙は中国の特権階級が米国へ押し寄せる現象を「中国人の米国教育への憧れ」と指摘した。米国留学する中国人学生は過去15年で4倍に急増。中でも共産党高級幹部の子供たちは州立大など公立校へは行かず、ハーバード大など学費の高い有名私立大を目指すのが一般的。党の最高意思決定期間である中央政治局の常務委員9人のうち、少なくとも5人の子や孫が米国留学しているという。

過去の党最高指導者のうち、趙紫陽元総書記、江沢民前国家主席の孫がハーバード大に留学。留学費用の出所について唯一公開しているのは、先日失脚した薄煕来(ボー・シーライ)前重慶市党委員会書記の息子。薄前書記の正式年収は2万ドル(約160万円)足らずなのに対し、ハーバード大の学費は年約7万ドル(約560万円)だが、「奨学金と母親の貯蓄でまかなっている」と説明している。

さらに、次期最高指導者に決まっている習近平(シー・ジンピン)国家副主席の娘もハーバード大に留学中。中には仏パリで社交界デビューした高級幹部の娘もおり、世間からは「口では米国をののしりながら、子供は米国の奴隷になっている」と痛烈な批判も出ている。(翻訳・編集/AA)

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