2012年4月30日、中国の女優ファン・ビンビン（范冰冰）と演技派俳優ワン・シュエチー（王学圻）の関係が、再び話題を集めている。新民網が伝えた。

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ファン・ビンビンとワン・シュエチーは30日、雲南省昆明市で行われた家具メーカーの発表会に揃って出席。この日、会場には2人を見ようと1万人を超える観客が押し寄せた。混乱を避けるためか、当初30分の予定だった出演時間は5分間に切り上げられ、2人はそそくさと退場。不満を爆発させる観客に囲まれるのを恐れたのか、ビンビンは急にワン・シュエチーの手を取り、逃げるようにステージを立ち去った。

2人は2010年の映画「運命の子」をきっかけに、交際説が流れた。当時、作品のプロモーション現場で「手をつないだ」とも見える姿をスクープされ、同居説や入籍説も浮上。2人の結婚報道を掲載した新聞社に対して、ビンビンの事務所は名誉棄損で提訴する騒ぎにも発展した。

そんな熱愛説を再燃させるかのような、今回の2人の行動。親娘的存在として親しい関係なのか、または本当に恋愛感情を抱いているのか、ネットユーザーからも様々な意見が飛び出している。（翻訳・編集/Mathilda）