<尖閣問題>石原都知事支持の論調に中国から怒りの声、「両国の教育に間違い」の意見も―中国版ツイッター

Record China    2012年4月26日(木) 17時8分

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17日、石原慎太郎東京都知事が尖閣諸島購入の構想を明らかにした。その後、都庁には4日間でおよそ3500件の意見が寄せられ、うち約9割が石原都知事の考えを支持するものだったことが、24日にわかった。写真は東京都庁。

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2012年4月17日、石原慎太郎東京都知事が、都税を投入した尖閣諸島購入の構想を明らかにした。その後、都庁には4日間でおよそ3500件の意見が寄せられ、うち約9割が石原都知事の考えを支持するものだったことが、24日にわかった。すでに、購入資金として寄付も届いており、「自分が受給した年金を投入したい」との声まで聞かれている。これは中国・環球時報でも報じられており、激しい反響を巻き起こしている。

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“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトには以下のような意見が並んだ。

「じゃ、中国の国民もお金を出しあって日本を買い取ろう」

「今までに築いた資産を投げ打ってでも、打倒日本を支持したい。感情的と言われようが、愚かな決意と言われようが、誤った考えと言われようが、日本を打ち負かせるなら上等だ」

「領土に関する考え方は変えられない。早晩、一戦を交えるのみだ」

激しい怒りを示すコメントが多いが、以下のコメントのように客観的なコメントも散見された。

「日中両国とも間違った教育をしているからな。中国の教育では、日本人は我々をうらやみ、妬み、恨んでいる残忍なバカ野郎だと教え込まれる。日本の教育では、中国人は汚らしくて利己的で、金にがめつい暴徒たちだと教え込まれる」。(翻訳・編集/愛玉)

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