フィリピン外相、にらみ合いを利用して国際社会に「反中」呼び掛けるも失敗―中国メディア

Record China    2012年4月26日(木) 10時3分

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24日、スカボロー礁で続くフィリピンと中国のにらみ合いに関し、中国メディアはフィリピンが国際社会の反中感情をあおり立て、中国に譲歩を迫ろうとしているが、それに応えた国はまったくないと一蹴した。写真は中国の漁業監視船「中国漁政301」。

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2012年4月24日、中国紙・環球時報(電子版)は、南シナ海のスカボロー礁(中国名:黄岩島)で続いているフィリピンの沿岸警備艇と中国の巡視船のにらみ合いに関し、フィリピンが事態を国際社会に広く知らしめ反中感情をあおり立て、中国に譲歩を迫ろうとしているが、それに応えた国はまったくないと伝えた。

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フィリピンの報道メディアABS−CBNによると、同国のロザリオ外相は23日、「これは、中国はいかなる国家に対してもルールを制定できるという他国に対する威嚇だ」とした上で、「国際社会が南シナ海の航行の自由を保持し、商業活動の制限を受けないことを望むのであれば、事態の進展に注目すべきだ。広い意味で言えば、誰もが中国の標的になり得る」と呼び掛けた。

同外相は22日にも「国際社会もこの問題に対して立場を表明すべきである。さもなければ、南シナ海の領有権をめぐり、中国から『マイナスの影響』を受けるかもしれない」と発言している。

記事は、フィリピンのこうした呼び掛けは、事態を国際社会に広く知らしめ反中感情をあおり立て、中国に譲歩を迫りたいとの意図が読み取れる、と指摘。ただし、これに応えた国はまったくない、と一蹴した。(翻訳・編集/HA)

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