中国の米大使館職員が異常音で脳損傷、「中国にもその手を使うのか」と反発―中国メディア

Record China    2018年5月24日(木) 22時0分

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米国の在中国大使館は、中国南部の広州に駐在している米国政府職員の1人が「異常な音を聞いた」ことにより脳に損傷を受けたとし、注意を喚起している。写真は米国の在中国大使館。

2018年5月23日、環球時報によると、米国の在中国大使館は、中国南部の広州に駐在している米国政府職員の1人が「異常な音を聞いた」ことにより脳に損傷を受けたとし、注意を喚起している。

米国政府は事態を重く見て、調査を進めているという。類似する事例は今のところ中国国内ではまだ見つかっていないが、2017年にはキューバで起きている。

ハバナに駐在していた米国の外交官21人が身体の異常を訴え、米国政府は脳損傷に似たけがをする被害に見舞われたと発表。超音波による攻撃との見方もあったが、キューバ政府は「まるでSF小説のような中傷」だと反論した。

記事は「中国にもその手を使うのか」とし、中国のネットユーザーからは「超音波の攻撃だって(笑)」「どうかしているよ…」「米国が当たり屋まがいのことをし始めた」「去年はキューバ、今年は中国がターゲットか」「ここしばらく広州は暑かったから、そのせいかも?」「気候風土が合わなかっただけじゃない?」「心理戦かも。うそで世界を誘導するのは米国の常とう手段だ」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/岡田)

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