在日中国人による事件頻発、日本人から「入国を禁止せよ」など厳しい声―華字紙

Record China    2018年5月22日(火) 12時20分

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21日、日本の華字紙・中文導報は、ルールを守る意識が低い在日中国人が法を犯す事件が頻発していると指摘した。資料写真。

2018年5月21日、日本の華字紙・中文導報は、ルールを守る意識が低い在日中国人が法を犯す事件が頻発していると指摘した。

3月9日に東京・渋谷のアパレルショップSupreme前で身分証の提示をめぐって中国人の男5人を含む6人が警備員1人を暴行、今月15日に傷害容疑で逮捕された。また、4月29日には、東京・吉祥寺駅で酒に酔った中国人の男が車内マナーの悪さを注意した日本人男性を進入してきた電車に男性をぶつけて死亡させた。

さらに、訪日中国人観光客の急増に伴って在日中国人による「白タク」営業が横行。警察当局が取り締まりを強め、昨年以降東京、大阪、京都、沖縄など多くの地域で複数の在日中国人が逮捕されている。記事は「日本では個人のタクシー営業認可条件が非常に厳しく、一定期間の旅客運送経験などが必要とされることなどから、ハードルが高すぎるために多くの在日中国人が『ルール』を無視して違法営業している」とした。

記事は、在日中国人による暴力事件や法令違反が相次いでいることについて、日本のネットユーザーから「中国人や犯罪歴を持つ外国人の日本入国を禁止せよ」「日本で処罰を受けた者は強制送還し、10年間は日本に入れるな」「中国人は本当に嫌だ」といった声が出るとともに、中国語のサイト上でも「外国に行って恥をさらすなんて、非常に気分が悪い」などの批判の声が出たことを伝えている。

そして、「ルールを守る意識の低さ、あるいは欠如は、単に個人の問題ではなく、在日中国人全体のイメージに関わる。ルールを知り、受け入れる意識がなければ、日本社会に入り込むことはできないし、日本での日常生活にも直接影響する。総じて、ルールを守る意識は日本社会におけるパスポートのようなものなのだ」と評した。(翻訳・編集/川尻

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