北朝鮮ミサイル発射に懸念表明も、対応策では日韓と中国に温度差―日中韓外相会談

Record China    2012年4月9日(月) 15時5分

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8日、北朝鮮が打ち上げを予定している長距離弾道ミサイルが、同国西部の東倉里にある発射場に設置されたと報じられた。写真は8日、北朝鮮のニュース番組。“衛星”発射を阻止せんとするいかなる勢力に対しても制裁を加えるとの内容を伝えている。

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2012年4月8日、北朝鮮金日成主席生誕100周年の祝賀を名目として打ち上げを予定している長距離弾道ミサイルが、同国西部の東倉里にある発射場に設置されたと報じられた。外国メディアにもこれが公開されている。

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韓国放送公社(KBS)の報道によれば、8日に中国・浙江省寧波市で行われた日中韓外相会談で、三国はこれに対し、「国連安保理決議に反する」として、ミサイル発射を食い止めるべく最大限の努力をすべきと明言した。しかし、方向性を同じくするも、その対応法については日韓と中国の間には温度差がある。米地方紙ボストン・グローブの報道によると、日韓は国際社会が一致してこれを阻止することを求めているが、中国は慎重な立場を崩さず、「各方面が冷静さを保ち、平和的な外交手段をもって解決すべき」としている。

中国人民大学国際関係学院の金燦栄(ジン・ツァンロン)副院長は、「中国はすでに事後の危機管理について対策を始めている」と分析する。ミサイルが打ち上げに成功しても、打ち上げ阻止に成功しても、北朝鮮が次の一歩として3回目の核実験など危険な行動に出るリスクがあるからだ。(翻訳・編集/愛玉)

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