セクハラのターゲットは中国人女子学生、米大学の婦人科医師が不自然な検査―中国紙

Record China    2018年5月18日(金) 22時0分

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18日、環球時報によると、米ロサンゼルスの大学で、診療所の婦人科医師によるセクハラが明るみに出た。資料写真。

2018年5月18日、環球時報によると、米ロサンゼルスの大学で、診療所の婦人科医師によるセクハラが明るみに出た。医師は中国人学生を主なターゲットにしていたと報じられている。

問題の医師は現在71歳の男性で、不適切な行為は約30年も続いていたという。患者に身に着けている物を全て脱ぐよう要求したり、患者と自身の妻を比較する発言をするなどしており、看護師や患者からは医師の検査方法の不自然さを指摘する声がかなり前から上がっていた。こうした声は大学にも寄せられたが、医師が大学を去ったのは昨年になってのことだそうだ。

医師は「中国の学生が特に好きだったもよう」「さまざまな方法で中国人女子学生との雑談を試みた」とも指摘されており、記事は同大学に約5000人の中国人留学生がいること、そのうちの多くが米国の法律や診察方法についてよく理解していないことを説明。この件をめぐっては警察がすでに介入したほか、現地にある中国総領事館が学校側に中国人留学生の安全を求める申し入れを行っている。(翻訳・編集/野谷

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