有名アスリートの名前がロンドン地下鉄の駅名に、中国人も13人―中国メディア

Record China    2012年3月31日(土) 19時46分

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30日、ロンドン五輪開催中、世界各国のスポーツファンがロンドン名物の地下鉄に乗ることになるが、各国の代表選手を歓迎するため、ロンドン地下鉄は駅名を再編することを決定した。写真は中国のハードル選手・劉翔。

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2012年3月30日、広州日報によると、ロンドン五輪開催中、世界各国のスポーツファンがロンドン名物の地下鉄に乗ることになるが、各国の代表選手を歓迎するため、ロンドン地下鉄は駅名を再編することを決定した。ピカデリーサーカス駅、ベイカー・ストリート駅、ナイツブリッジ駅など361の地下鉄駅全てに、世界有名アスリートの名前がつけられる。人民網日本語版が伝えた。

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中国のアスリートでは、女子卓球界のトウ亜萍(デン・ヤーピン)と張怡寧(ジャン・イーニン)、男子ハードルの劉翔(リウ・シアン)、飛び込みの女王・伏明霞(フー・ミンシア)のほか、王皓(ワン・ハオ)、張寧(ジャン・ニン)、林丹(リン・ダン)、楊威(ヤン・ウェイ)、劉春紅(リウ・チュンホン)、陳艶青(チェン・イエンチン)、王軍霞(ワン・ジュンシア)、陳中(チェン・ジョン)、王義夫(ワン・イーフー)の五輪金メダリスト計13人が選ばれた。

発案者によると、五輪金メダリストのほかにも、各競技種目で素晴らしい成績を残した選手や世界的大会で惜しくも敗れた実力ある選手も、ロンドン地下鉄の駅名に選ばれたという。ただし、選手の競技種目や選手の名前が地名の特色とマッチしない場合は、かえって不便や混乱を招く恐れもある。(編集/TF)

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