前田敦子「AKB48」卒業、中国ファンからも惜しむ声―中国メディア

Record China    2012年3月27日(火) 16時0分

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26日、人気アイドルグループ「AKB48」の前田敦子さんが25日、同グループを卒業することを発表したが、中国のファンからも惜しむ声が聞かれている。写真は26日、香港でイベントに出演する前田さん。

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2012年3月26日、中国新聞社によると、ファンの間で「あっちゃん」と親しまれている人気アイドルグループ「AKB48」の前田敦子さん(20)が「さいたまスーパーアリーナ」で行われたコンサートの最終日25日、同グループを卒業することを発表したが、中国のファンからも惜しむ声が聞かれている。人民網日本語版が伝えた。

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台湾メディア・NOWnews(今日新聞網)によると、AKB48のオープニングメンバーの前田さんは「私なりに頑張ってきた6年半でした。私、前田敦子はAKB48を卒業します」とファンに向けて発表。卒業を決めた理由については、「最近東京ドーム公演の発表があって、14歳の頃からみんなで夢見てきた、その夢が叶ったと、とても感動しました。それと共に、20歳の夢に向かって、歩き出さなきゃいけない」と語った。それに対して隣に立っていた高橋みなみさんは号泣しながらも「彼女なりに考えたこと。AKBにいることがゴール地点ではありません。たくさんのものを背負ってきた敦子を見送って」と盟友の背中を押した。その後、その他のメンバーも泣き崩れ、見守っていた2万5000人のファンからは驚きの声があがった。

メンバーの中でも「不動のエース」とされていた前田さんは2011年、映画「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」で主演を務めるなど、活躍の場を広げていた。

中国版ツイッター「微博(ミニブログ)」上に立ち上げられている「AKB48応援会(ファンクラブ)」のサイト管理者は同日21点58分、「何と言えばいいのか言葉が見つからない。現実を受け入れるしかない。私がAKBを応援するきっかけになったあっちゃんが卒業するなんて、悲しい。今私にできることはあっちゃんに祝福の言葉を送ることぐらいしかない。前田敦子、卒業おめでとう!ほかのあっちゃんのファンも、そしてファンじゃない人も祝福しよう」と温かい声援を送った。(編集/TF)

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