<卓球>中国女子が日本破り優勝!中国ネットには日本への警戒感も

Record China    2018年5月7日(月) 14時50分

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5日、新浪新聞の微博アカウント・頭条新聞は、世界卓球選手権団体戦スウェーデン大会の女子決勝で中国が日本に3−1で勝利して4連覇を達成したと伝えた。

2018年5月5日、新浪新聞の微博アカウント・頭条新聞は、世界卓球選手権団体戦スウェーデン大会の女子決勝で中国が日本に3−1で勝利して4連覇を達成したと伝えた。

記事は、「1試合目で劉詩●(リウ・シーウェン、●は雨カンムリに文)が伊藤美誠に敗れた後に出場した丁寧(ディン・ニン)と朱雨玲(ジュー・ユーリン)がそれぞれ平野美宇石川佳純を撃破。4試合目で再登場した劉も抜群のパフォーマンスを見せて平野を圧倒した」と紹介。「中国女子は同大会で4連覇を達成するとともに、通算優勝回数を21回に伸ばした」とした。

打倒中国で47年ぶりの金メダルを目指して臨んだ日本の挑戦をはねのけた中国代表に対し、中国のネットユーザーは「おめでとう」「丁寧がMVPだと思う」「もう、中国の卓球は優勝しなきゃニュースにならない感じだね」「中国が負けるなんてありえない。自分が死ぬまでに見ることはないだろう」など、祝福と称賛のメッセージが多々寄せられた。

同時に、「でも、日本は将来必ず中国にとって非常に大きなライバルになるということははっきりと認識しておくべきだ」「日本もすごかった。とくに伊藤はもっと成長したらすごい選手になる。2020年の東京五輪に期待がかかる」「楽な勝利ではない。日本の実力が急速に高まっていることが分かった。中国よ、頑張れ」など、日本が力を着実につけていることを認め、一層警戒すべきだとの見方を示すユーザーも多く見られた。

また「男子は張本智和に負けるな、女子は平野に負けるなっていう不文律が中国代表の中にある気がする」との指摘もあった。(翻訳・編集/川尻

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