今年25年目の「大学生が選ぶ映画祭」、歓迎された女優にヤン・ミー、フォン・シャオガン監督は3年連続受賞―中国

Record China    2018年5月7日(月) 22時0分

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6日、第25回北京大学生映画祭の受賞式が行われ、最も歓迎された女優と男優にヤン・ミーとダーポン、最優秀監督賞にはフォン・シャオガンが選ばれた。

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2018年5月6日、第25回北京大学生映画祭の受賞式が行われ、最も歓迎された女優と男優に、ヤン・ミー楊冪)とダーポン(大鵬)、最優秀監督賞にはフォン・シャオガンが選ばれた。新浪が伝えた。

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北京大学生映画祭はその名が示すとおり、現役の大学生たちが好きな映画や、活躍を認める監督や俳優、女優を選ぶ映画祭。若者たちの思考や好み、そして影響がリアルに反映されることでも毎年注目され、近年では中国国内で開催される主要な映画祭の一つとなり、その授賞式は全国ネットで生中継されている。

今年は全国から約500の大学や専門学校が参加し、300本近い国産映画が対象作品として選ばれている。6日、国家オリンピックスポーツセンターで授賞式が行われ、大学生に最も歓迎された映画賞に、「唐人街探案2」(僕はチャイナタウンの名探偵2)が選ばれた。同じく女優賞にはヤン・ミーが、男優賞にはダーポンがそれぞれ選ばれている。

最優秀作品賞に選ばれたのは、今年初めに大ヒットした「紅海行動」だった。最優秀女優賞には「明月幾時有」からジョウ・シュン(周迅)が、同男優賞には「修羅:黒衣の反逆」からチャン・チェン(張震)がそれぞれ選ばれた。

最優秀監督賞に選ばれたのは、「芳華-Youth-」のフォン・シャオガン(馮小剛)監督。16年には「ロクさん」で俳優として最優秀男優賞を受賞し、昨年は「わたしは潘金蓮じゃない」で最優秀監督賞を受賞しているため、これで3年連続の受賞となっている。(翻訳・編集/Mathilda

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