<中華経済>重慶市トップの更迭が株価にも波及、関連銘柄は一時7%の暴落―中国

Record China    2012年3月16日(金) 16時19分

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15日、重慶市トップの薄熙来・党委書記更迭の影響により、関連株価が大幅に下落した。写真は薄熙来党委書記。

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2012年3月15日、重慶市トップの薄熙来(はく・きらい)党委書記更迭の影響により、重慶関連銘柄は株価が大幅に下落した。台湾・今日新聞(NOWnews)が伝えた。

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薄党委書記は、今秋の共産党大会で最高指導部入りも目されていたが、先日、王立軍(ワン・リージュン)重慶市副市長が四川省成都市の米国総領事館に駆け込んだ事件について、責任を追及されたものと見られる。

薄党委書記の更迭が報道されてからわずか30分で重慶ビールや福安薬業などの関連銘柄は7%という大きな下落をみせた。下落は30分ほどで緩和されたが、株価は依然低水準だという。(翻訳・編集/内山

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