中国、米国の人権批判に「米国人権記録」発表し反撃―米メディア

Record China    2018年4月25日(水) 18時40分

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24日、米自由アジア放送(RFA)の中国語版サイトは、中国政府が2017年版の「米国人権記録」を発表し、米国の人権批判に反撃したと報じた。資料写真。

2018年4月24日、米自由アジア放送(RFA)の中国語版サイトは、中国政府が2017年版の「米国人権記録」を発表し、米国の人権批判に反撃したと報じた。

記事によると、米国務省が20日に発表した国別の「人権報告書」で、中国について「中国共産党が権力を独占し、国民と少数民族の基本的人権を奪う」などと批判する中、中国国務院新聞弁公室は24日、「2017米国人権記録」と「2017米国人権侵犯事記」という二つの報告書を発表した。

「記録」は、米国の人権侵犯の状況を「国民権利の深刻な脅威」「系統的人種差別」「米国式民主の深刻な欠点」「持続的に拡大する貧富の格差」などからまとめたもので、米国の「人権報告書」について「『人権の保護者』と大々的に自負する一方で、他国に対して勝手な非難を加えている」などと批判している。(翻訳・編集/柳川)

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