中国人団体客が消えた韓国・済州島の現状=韓国ネット「日本や東南アジアに行った方がマシ」「量より質が高まりますように」

配信日時:2018年4月24日(火) 7時20分
中国人団体客が消えた韓国・済州島の現状は…
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23日、韓国への高高度防衛ミサイル(THAAD)配備による中国の報復措置を受け、昨年3月から中国人団体観光客の足取りが途絶えた済州島。韓国メディアはこのほど、報復措置から13カ月が経った現地の様子を報じた。写真は済州島。
2018年4月23日、韓国への高高度防衛ミサイル(THAAD)配備による中国の報復措置を受け、昨年3月から中国人団体観光客の足取りが途絶えた済州(チェジュ)島。韓国・ソウル新聞はこのほど、報復措置から13カ月が経った現地の様子を報じた。

済州観光公社によると、昨年3月から12月までに済州島を訪れた中国人観光客は30万7023人。16年同時期の238万2481人より207万5458人(87.1%)減少したという。一方で、韓国人観光客は1352万人と16年の1224万人より10.4%増加したそうだ。

記事では、かつて済州島内で見られた光景の現状を四つに分けて伝えている。一つ目は済州島の小さな中国と呼ばれた旧「 宝健(パオジェン)通り」。この名称は、11年に中国の健康用品会社のパオジェン(宝健)グループが1万4000人のインセンティブ観光団を送ったことへの感謝の意として、済州市が付けたとされている。しかし現在では中国人観光客が消え、今月11日には名称も「ヌウェモル通り」に変わっているという。軒並み見られた中国語の看板もなくなり、廃業に追いやられたり業種を変えたりする店が続出したそうだ。

二つ目の風景として伝えているのは済州港国際クルーズ・ターミナル。クルーズ観光客で賑わっていたこの場所は「開店休業状態」だそうだ。今年1〜3月に予定されていた84隻の中国発クルーズ船はすべてが入港キャンセルになっており、現在まで1隻も訪れていないという。これにより、済州観光公社が昨年7月に100億ウォン(約10億円)を投じて設置した出国場の免税店は「閑古鳥が鳴いている」とのこと。

三つ目は市内にある免税店の風景。ここでは毎晩数十人の中国専門の買い物代行業者が野宿するという。1日に限定数しか売らない高級ブランドバッグなどを先着順で購入するためだという。中国人観光客より購買力が高いため免税店の最大顧客とされているそうで、中国では代行業者だけを集めて済州ショッピングを斡旋する旅行会社もあると伝えている。

四つ目は済州西部にあるオルム(寄生火山)。記事によると、元々人通りが少なかったが、移住してきた有名芸能人が出演する放送番組の影響により、観光客が一気に押し寄せてきたそうだ。週末は観光レンタカーでごった返しているところも増えたという。

この市場の変化について、旅行業界は「中国人観光客が消えた今、済州を余裕を持ってゆっくり旅行できるという魅力が韓国人観光客を集めた」とし、「高速鉄道(KTX)より低価格の航空会社が定着した上、済州を扱った放送番組が話題になったことも一因」と分析。専門家は「中国人観光客は観光市場の量的拡大をもたらしたものの、ショッピングの強要や安物観光などの副作用も多かった」と指摘、「かつてのように頭数よりは消費が大きい外国人個人観光客の誘致に集中するなど、質的な成長戦略が必要」と話している。

これを受け、韓国のネットユーザーからは「済州も少しはきれいになりそうだね」「中国人観光客が来ないから済州の美しさがひときわ目立つ。品格もよみがえってきた」と喜びの声が上がるも、「済州は見るものが大してない。公園も人為的だし『飛行機に乗って行けるところ』くらいにしか思わない」「物価が高いから日本や東南アジアに行った方がマシ」「金儲けのために国民を捨てて目の前の利益ばかりを追求。同情する人など一人もいない」など冷ややかな意見が目立つ。

この他にも「人工的な造成で見どころをつくるのに大金を使うのではなく、自然の景観を守って美しい済州を保って!」「これを機に量より質が高まりますように」と願うコメントも寄せられるなど、国内観光客を引き付けるにはもう少し時間がかかりそうだ。(翻訳・編集/松村)
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  • ロビタ***** | (2018/04/25 02:14)

    観光にいった中国人がネットで呟くリアルさを聞いてみんな悲しかったと聞いた。 中国人は韓国の文化を身近に知り韓国に夢を弾ませて韓国に行くと、韓国ドラマに出て来る韓国人は殆ど居なく平たい顔をした人が多く、金儲けのためだけにお金を貰う時だけ笑顔に成る韓国人達。 中国人の友人が言うには、何故だか理解できないが中国人の若者には笑顔だが老人にはとても冷たく態度も威圧的だったらしい。 中国人は自分より両親の事を大切にする民族なのに、お客でもある老人を見下すから予定をきり止めて帰ってしまったと聞いた。 逆に日本人は、良く見せようともしないで日本人だろうが中国人だろうが全く態度変えない。 中国人を嫌っているとか見下しているなんて有りもしない情報が韓国人の書き込みによって信じ込まされていた分、日本で当たり前に友好的に接する事に驚くらしい。
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  • アメポ***** | (2018/04/25 00:00)

    近江商人の格言に「三方良し」ってのがある。「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」。今で言うと社会貢献の意味合いも含んでるだろうか。 日本は狭い島国で、「悪事千里を行く」事になると逃げ場がない。セコい商売ばかりをしていると客は離れてしまうし、名を変え身分を偽っても限界がある。そこが大陸とは大きく違う所か。 だから、自然と「一番理に適った方法」として「三方良し」という考え方が生まれたんじゃないかと思う。「売り手は儲けすぎず」「買い手は買い叩きすぎず」金の回りを良くすれば「世間も潤う」。 現代の新自由主義とは真逆の考え方だが、この考えを社是に掲げる企業も少なくない。尤も「建前」として採用している企業も多いが。 いつでもどこでも「お客様は神様です」というのも、「神様」には「疫病神」もいるので考えものだが、顧客を大切にしない企業がそうそう繁栄出来るとも思えない。 済州島の商売人はどうだろうかね?
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  • aj***** | (2018/04/24 11:28)

    アフォーな連中だという言葉しか出ない
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