官僚の汚職「愛人が告発」、政府上層部は「それだけでは腐敗防止に不十分」と指摘―中国

Record China    2012年3月5日(月) 20時13分

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3日、中国の政府高官が愛人や妻による汚職告発に否定的な見方を示した。写真は11年12月、貴州省貴陽市で開催された反汚職展。

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2012年3月3日、光明日報(電子版)によると、中国共産党中央紀律検査委員会の副書記で監察部部長兼国家腐敗予防局局長の馬馼(マー・ウェン)氏がインタビューに応じ、公務における接待費が多額に上る問題を解決するには経費の公開が最も効果的だと話した。

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「三公(公務における接待費、公用車の費用、海外出張費)」の経費公開に強制性はあるのかという質問に対し、馬氏は「『三公』の経費公開はまだまだ不十分だとの意見を鑑み、公開を積極的に進めていく」とし、地方政府にもこうした動きは広がっていくとの考えを示した。

また、将来の高飛びを見据えて家族を海外へ移住させ、自身は中国に単身残って私腹を肥やす「裸官」の問題や、官僚の資産についても調査が進んでいることを明かしたほか、愛人や妻が汚職の告発をする「情婦反腐」「妻子反腐」の現象については社会の注目度が高いことは認めつつも、官僚の反腐敗活動のすべてがそうした現象に支えられているわけではないとし、「愛人や妻の告発に頼るだけでは現在のような大きな成果は得られない」と指摘した。(翻訳・編集/岡田)

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