中国の三大移動体通信事業者である中国聯通(チャイナ・ユニコム)、中国電信(チャイナ・テレコム)、中国移動(チャイナ・モバイル)が、中国国家発展・改革委員会の関連部門の承認を受け、北京など一部の都市を試験ポイントとして第5世代移動通信システム(5G)の導入を進めることが17日の取材で明らかになった。導入が進めば、スマホでのインターネットの速度が少なくとも10倍速くなり、自動運転車、一層リアルなAR(拡張現実)、VR(バーチャルリアリティ)、あらゆるモノがインターネットにつながって生活を向上させるIoE(Internet of Everything)を活用したスマート家具など、一連の斬新な体験などが実現する。北京日報が報じた。
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