2012年3月1日、南方都市報は、中国ネット番組の盗作問題を伝えた。

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コメディアンのコナン・オブライエン氏が司会者を務める米ケーブルテレビ局TBSの深夜バラエティー「コナン」。同番組のオープニング映像が中国ネットバラエティー番組「大鵬[口得][口巴][口得]」にパクられていたことが明らかになった。「コナン」では双方の番組の比較映像を公開。テロップ以外は完全に一致している丸パクリ状態であることが一目瞭然だった。

マイクロブログを通じて、パクリ問題は中国インターネットに伝えられ、注目を集めた。「中国人の恥」「政府は何でも規制するのに盗作だけは野放し」などと嘆く声が上がっている。

大鵬[口得][口巴][口得]側は最新の回で、オープニング映像の使用を即座に中止することを発表し謝罪。としながらもパクリ問題をネタに番組を進行し、「コナンって名探偵コナンのことじゃないのね」などとちゃかしていた。（翻訳・編集/KT）