ドニー・イェンの人気シリーズ「イップ・マン」最新作クランクイン、弟子ブルース・リーとの関わりも―中国

Record China    2018年4月11日(水) 23時30分

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9日、アクションスターのドニー・イェンが、人気シリーズ最新作「イップ・マン4」のクランクインを、中国版ツイッターを通じて報告した。

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2018年4月9日、アクションスターのドニー・イェン(甄子丹)が、人気シリーズ最新作「イップ・マン4」のクランクインを、中国版ツイッターを通じて報告した。時光網が伝えた。

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ドニー・イェンの代表作となったのが、08年に1作目が公開された「イップ・マン」シリーズ。10周年を迎える今年、シリーズ4作目の製作が年初から明らかになっており、4月にもクランクインすると報じられていた。

この注目の最新作について9日、ドニー・イェンがセレモニーの様子を撮った写真を公開し、無事にクランクインしたことを報告。同シリーズが中国や世界各国の人々の心をつかんだのは、「強いヒーローではなく、家族と国を愛する善良な人間を描き、道徳観や人生の道理を伝えているからだ」と書き記している。

詠春拳の達人で、ブルース・リーの師匠でもあるイップ・マン(葉問)を描くこのシリーズ。08年公開の「イップ・マン 序章」の舞台は1930年代の広東省だったが、最新作は米国に舞台を移し、弟子ブルース・リーとの関わりも色濃く描かれる。プロデューサーのレイモンド・ウォン(黄百鳴)によると、製作費は3億元(約51億円)が予定されている。(翻訳・編集/Mathilda

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