<世論調査>世界6億3000万人が移民=人気移民先トップは米国、日本は10位に―中国メディア

Record China    2012年2月27日(月) 9時10分

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24日、米世論調査企業ギャラップ社は移民希望調査の結果を発表した。全世界で6億3000万人が他国への移民を希望していることが分かった。写真は2011年、網氏の留学展。米国移民紹介ブースももうけられた。

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2012年2月24日、米世論調査企業ギャラップ社は移民希望調査の結果を発表した。全世界で6億3000万人が他国への移民を希望していることがわ分かった。25日、中国新聞網が伝えた。

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調査は08年から10年にかけ世界146カ国、40万人以上を対象に電話調査、直接調査した結果をまとめたもの。調査の結果、4800万人が1年以内に移民する計画を持っており、希望者の数は6億3000万人に達していることが明らかとなった。

地域別に見ると、移民を希望する人が最も多いのはサハラ以南のアフリカで33%が移民願望を持っている。2位が北部アフリカと中東の21%。他地域ではラテンアメリカが20%、欧州9%、アジア7%という結果となった。

希望する移民先ではアメリカがトップ。23%の回答が集中した。以下、英国、カナダ、フランス、スペイン、オーストラリア、ドイツ、サウジアラビア、イタリア、日本と続いている。

報告では環境問題が移民を希望する重要な要素になっていると指摘した。移民希望者の約10%が環境問題を理由に挙げている。(翻訳・編集/KT)

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