中国の俳優・呉京が「世界に影響を与えた華人大賞」受賞

人民網日本語版    2018年4月4日(水) 13時10分

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香港フェニックステレビ(鳳凰衛視)などの企業が主催の「世界に影響を与えた華人授賞式典2017-18」の表彰式が北京市の清華大学キャンパス内で開催された。

香港フェニックステレビ(鳳凰衛視)などの企業が主催の「世界に影響を与えた華人授賞式典2017-18」の表彰式が北京市の清華大学キャンパス内で開催された。中国科学院院士で元国防科学技術工業委員会・科学技術委員会常任委員の程開甲氏、中国工程院院士で中船重工集団有限公司(CSIC)第七一九研究所の黄旭華名誉所長、中国工程院院士で中国疾病予防コントロールセンター(CDC)ウイルス研究所研究員の侯雲徳氏の3人が名誉賞を受賞した。「戦狼2」の監督で主演の呉京ウー・ジン)は「世界に影響を与えた華人大賞」を受賞した。中国の北京日報が伝えた。

同式典はこれまで、科学研究や公共事業、競技スポーツ、文化芸術及び希望の星の5分野から「世界に影響を与えた華人大賞」と「名誉賞」が選ばれていた。今回、芸能人として初めて大賞を受賞した呉京は受賞の感想として、「今回の賞は自分にとって非常に重みのあるもの。自分が華人に影響を与えたというよりも、華人の祖国中国に対する期待や希望の高まりをますます感じるようになった。我々がこのような平和な国に暮らせることはとても幸せなことだ。今後更に『戦狼』シリーズの撮影に力を入れ、良質な作品を作り出し、全世界に向けてより広く発信していきたい」と語った。(編集TK)

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